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悪徳業者に騙されないために、悪徳在庫買取業者の事例から対策方法を詳しく紹介

在庫処分を考えている方々にとって、信頼できる業者を選ぶことは非常に重要です。しかし、残念ながら悪徳業者も存在し、騙されるケースも少なくありません。本記事では、悪徳在庫買取業者の典型的な手口と、それに対する具体的な対策方法を詳しく紹介します。また、安全な業者の見分け方や、実際の取引時の注意点についても解説します。

1. 悪徳業者の典型的な手口とその対策

1-1. 遠方の業者に依頼した場合のリスク

事例:
岡山県で店舗を経営していたAさんは、店舗を閉めることになり、大阪の業者に在庫1000点の買取を依頼しました。業者から「遠方ですので商品を送ってください」と言われ、商品を発送したところ、「これは商品が全然いけてないので、無料で引き取ります」と一方的に告げられ、結局商品を奪い取られる形になりました。

対策方法:
1. 商品を送る前に、業者に写真を送り、大まかな査定をしてもらう。
2. 最低価格を事前に設定してもらい、それ以下では取引しないことを約束してもらう。
3. 可能な限り、地元や近隣地域の業者を選ぶ。
4. 契約書や覚書を交わし、取引条件を明確にする。
5. 信頼できる第三者に相談し、アドバイスを求める。

1-2. 現地査定時のトラブル – 交通費請求

事例:
遠方から業者が現地査定に来た際、現地調査無料・お見積り無料とサイトには掲載してあったが、「物が良くなかったので買取はできないが、交通費を払え」と請求されるケースがありました。

対策方法:
1. 無料査定を謳っている業者に対しても、交通費が本当に無料なのか事前に確認する。
2. 訪問査定の場合は、交通費が発生しないことを契約書に明記してもらう。
3. 査定結果に関わらず交通費は請求しないことを、事前に口頭と書面で確認する。
4. 複数の業者から見積もりを取り、条件を比較する。
5. 業者の評判や口コミをインターネットで調べ、信頼性を確認する。

1-3. 現地査定時のトラブル – 情に訴える手口

事例:
商品の買取はできないのは上記と同様ですが、そこから「交通費がかかったので…」と情に訴え、本来お客様が売りたくないものまで、買取らせてくれないかと執拗に迫ってくる業者もいます。このようなケースは中古買取業者に多く見られます。

対策方法:
1. 買取対象を明確にし、必要なものまで持ち去られないよう注意する。
2. 訪問査定前に、買取対象品をリストアップし、それ以外の品物は査定しないことを確認する。
3. 事前の電話確認を徹底し、取引条件を明確にする。
4. 感情に流されず、冷静に判断する姿勢を保つ。
5. 必要に応じて、信頼できる第三者に同席してもらう。

2. 安全な在庫処分業者の見分け方

2-1. 業者の経歴と実績を重視する

経歴が長い業者を選ぶ:
長期間にわたり安定した買取実績がある業者は信頼できる場合が多いです。以下の点を確認しましょう。

1. 会社の設立年数
2. 過去の取引実績や顧客の声
3. 業界内での評判や知名度
4. 公的機関や業界団体への加盟状況

2-2. 事前確認のポイント

必ず確認すべき項目:

1. 査定は本当に無料か?
2. 交通費も完全に無料か?
3. キャンセル料は発生するか?
4. 買取価格の決定プロセスは透明か?
5. 契約条件や規約は明確か?

2-3. 業者の対応から信頼性を判断する

対応の良さを判断:
電話対応やメール対応の段階で、業者の信頼度を見極めることができます。以下の点に注目しましょう。

1. 対応が丁寧で誠実か
2. 質問に対して明確で正直な回答をしてくれるか
3. 顧客の立場に立って説明や提案をしてくれるか
4. 無理な押し売りや誘導がないか
5. 専門知識が豊富で、的確なアドバイスができるか

3. 在庫買取.jpの取り組み

弊社では、お客様の安全と満足を最優先に考え、以下のような取り組みを行っています:

1. 事前査定の実施:
– 現地調査や商品発送の前に、お客様から写真を送っていただき、大まかな査定を行います。
– これにより、無駄な時間と労力を省くことができます。

2. 最低価格の設定:
– 事前に最低買取価格を設定し、それ以上の価格で買取を行うことを約束します。
– お客様の期待に沿わない場合は、その時点で取引を中止することができます。

3. 柔軟な価格設定:
– 良質な商品があれば、積極的に買取価格をアップします。
– 公平で透明性の高い査定プロセスを心がけています。

4. リスク回避:
– 最低ラインを提示することで、お客様との間でトラブルが発生するリスクを軽減しています。
– 同時に、弊社としてもコストを効率的に管理できます。

5. 顧客満足度の向上:
– 丁寧な説明と誠実な対応を心がけ、お客様の信頼を得られるよう努めています。
– 取引後のアフターフォローにも力を入れています。

4. 在庫処分時の総合的な注意点

1. 複数の業者から見積もりを取る:
– 少なくとも3社以上の見積もりを比較することをおすすめします。
– 価格だけでなく、サービス内容や対応の質も考慮しましょう。

2. 契約書の内容を十分に確認する:
– 細かい条項まで必ず目を通し、不明点は質問しましょう。
– 必要に応じて、法律の専門家にチェックを依頼することも検討してください。

3. 時間的余裕を持って計画を立てる:
– 急ぐと判断ミスをしやすくなります。十分な時間をかけて慎重に進めましょう。

4. 業界の相場を事前に調べる:
– インターネットや業界紙などで、おおよその相場感を把握しておきましょう。
– これにより、不当に安い買取価格を提示されても気づくことができます。

5. 信頼できる知人や専門家に相談する:
– 第三者の視点から助言をもらうことで、見落としていた点に気づくことがあります。

6. 必要書類を事前に準備する:
– 在庫リスト、仕入れ時の伝票、商品の品質証明書など、必要書類を整理しておきましょう。
– これにより、スムーズな取引と適正な査定につながります。

在庫処分において、悪徳業者に騙されないためには、慎重な業者選びと事前の確認が不可欠です。本記事で紹介した対策方法や注意点を参考に、安全でスムーズな在庫処分を実現してください。不安な点がある場合は、専門家や信頼できる業者に相談することをおすすめします。適切な準備と知識があれば、在庫処分は企業にとって有益な機会となるはずです。

2024-07-23 | Posted in 在庫買取

初めて在庫買取取引をする場合の注意点-トラブルに巻き込まれないおすすめの方法を紹介

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在庫買取取引は企業にとってギャッシュフローを正常化するための重要な仕事ですが、初めて取引を行う際には注意点があります。
今回は在庫買取のプロ目線で、初めて在庫買取業者を利用しようと考えてる企業に対して
注意するポイントと、オススメの方法を紹介します。

是非参考になればと思います。

在庫買取取引の注意点

在庫イメージ

在庫買取取引で、トラブルに巻き込まれず、スムーズに取引を進めるためには、事前にしっかりと準備・調査をすることが必要です。

こちらの記事も参考になります。
悪徳業者に騙されないために、悪徳在庫買取業者の事例から対策方法を詳しく紹介

初めて在庫買取取引を行う際の注意点と、トラブルを避けるため確認すべきポイントは下記になります。

1. 業者の選定

在庫買取を依頼する業者の選定は非常に重要です。信頼できる業者を選ぶためには、以下の点に注意しましょう。

会社歴:

会社が長年続いている会社はやはり信頼がおけます。在庫買取業者として何年継続して事業をおこなってるかを確認しましょう。

実績と評判:

業者の過去の取引実績や評判を調べることが大切です。口コミや評価サイトでのレビューを確認し、信頼性を確かめましょう。
個人的にはレビュー対策も行っている可能性を

ライセンスと認証:

業者が適切なライセンスや認証を持っているかを確認します。これにより、合法的かつ信頼性のある取引が期待できます。

電話での問い合わせ対応:

初めて電話問い合わせをした際の対応もチェックポイントです。迅速で丁寧な対応ができる業者は、信頼性が高いと考えられます。
ここで違和感を感じた場合はかなり注意するか、別の業者に電話して対応の違いを確認するのがよいでしょう。

 

2. 取引条件の確認

取引を始める前に、詳細な条件を確認することが重要です。

価格設定 :  買取価格や手数料の設定について、事前に明確にしておく必要があります。不明確な部分がないようにしましょう。

支払い条件 :  支払い方法や支払いのタイミングについても、しっかりと確認します。特に初回取引では、前払いか後払いか、どのタイミングで支払・商品を渡すか明確にしておきましょう。

返品ポリシー :  返品が可能な条件や、その際の手数料についても確認しておくことが重要です。

販路など条件の確認 : 在庫買取の取引独自の確認項目ですが、ブランドの価値は落とさずに処分したいメーカー様などはこの部分をしっかり確認してください。

3. 契約書の確認

取引を開始する前には、必ず契約書を確認します。契約書には以下の点が含まれているかをチェックしましょう。

販路の規制:特にこの部分が無い場合はどこで売られるかがわかりません。必ず確認しましょう。

取引内容の詳細: 取引する商品の詳細や数量、価格について明記されているか。

責任範囲の明確化: 取引中に発生する可能性のある問題について、どのような責任範囲があるのか。

トラブル時の対応: トラブルが発生した場合の対応方法や連絡先についても明記されているか。

トラブルを避けるためのおすすめの方法とは?

初回取引は必ず店舗または業者の会社に商品を持ち込む!
初めて在庫買取取引を行う際には、自分で直接店舗または業者の会社に商品を持ち込んで査定を受けることをおすすめします。
これにより、かなりのトラブルを防ぐことができます。

商品状態の相互の確認: 業者が商品を直接確認するため、商品状態に関する誤解や誤認を防ぐことができます。
取引条件の明確化: 直接対面で取引条件について話し合うことで、誤解や曖昧さを排除できます。
即時対応: 商品を持ち込むことで、その場で査定結果や取引条件を確認でき、迅速な対応が可能です。

条件に納得しなければそのまま商品を引き上げればいいのでこれが一番確実な手法です

やはり価格面や、コストを考えて少しでも高く売りたいと横着をした場合に悪徳な業者によっては
騙されたり、メールや電話でのやりとりしかしなかった場合に、認識の違いから在庫買取がうまくいかないことに繋がります。

 

まとめ

初めて在庫買取取引を行う際には、業者の選定や取引条件の確認、契約書の詳細な確認が重要です。
トラブルを避けるためには、初回取引時に自分で商品を持ち込んで査定を受けることが最も確実です。
これにより、商品状態の確認や取引条件の明確化ができ、スムーズな取引を実現できます。

2024-07-22 | Posted in 在庫買取

大ロット・決算前のスピード対応もおまかせください【PVC手袋およびニトリル手袋 段ボール500箱】


在庫処分にお悩みの企業様へ、大ロットの在庫でも迅速かつ高価に在庫買取を行っております。
今回は、印刷機器メーカー様が、コロナ禍でスポットで仕入れた商材を本業に集中するために在庫の一括処分を行った事例をご紹介します。
在庫買取.jpでは、在庫品の一括買取、スピード対応、現金支払いを特徴に、ブランド価値を守りながら効率的に在庫の買取を行います。
今回の事例では、段ボール500箱分のPVC・ニトリル手袋を決算に間に合わせるように買取させていただきました。

大量在庫となった背景


コロナ禍では、様々な商品が一時期品薄となっていました。
爆発的にウイルスが流行したため、衛生マスク、ビニール手袋、アクリル間仕切り、消毒液などの需要が一気に高まりました。
品薄状態の商材を販売できれば、高価格でも購入される状態だったため、副業として該当商材の仕入れと販売を行った企業様が多くありました。
マスクなどは手に入らないため、高額転売などが問題視され、連日報道されていたことは記憶に新しいと思います。

今回のお客様も本業とは別で、PVC手袋およびニトリル手袋を大手メーカーから仕入れて販売を行っていました。
本業は印刷機器のメーカー様ですが、取引先で手袋が不足していたことから、営利目的ではなく顧客サービスの一環として、印刷機器の納品と一緒に販売を行っていました。

コロナ禍を脱し、手袋のニーズも弱まってきたので、本業に集中するため、また決算を控えて在庫の一括処分を決定されました。
取引先の数が多く大量に仕入れを行っていたため、在庫数も段ボール500箱と大量になっていました。
倉庫内の保管スペースも圧迫していたため、迅速な対応を希望されていました。

PVC手袋およびニトリル手袋 段ボール500箱の買取事例


印刷機器メーカー様から、決算前に大ロットのPVC手袋およびニトリル手袋を在庫処分したいとのお問い合わせをいただきました。
処分対象の在庫は、段ボール500箱、10トントラック1台分に相当します。
個別包装の1箱には50枚の手袋が入っており、総数は25000個となっています。
この手袋は、大手メーカーから仕入れたブランド商品であり、単価も高めの商品でした。

まず品番やジャンコードを確認して迅速に見積もりを行いました。
倉庫に保管されており美品であったこと、大手メーカー品であったため、50枚入り一箱あたり50円での高価買取となりました。

お客様の決算に間に合わせる必要があったため、決算日前に全量の引取りを完了させ現金でお支払いを行いました。
弊社では物流倉庫を多数確保しておりますので、大ロットの在庫の受け入れも可能です。
今回は段ボール500箱と大量だったため、物流倉庫内のスペース確保の調整で約1か月のお時間をいただきました。
数量が多かったため買取までに時間がかかりましたが、お客様の決算に間に合わせるように進めたため、喜んでいただけました。

再販先はディスカウントストア様に決定しました。
ちょうどニトリル手袋の需要が高く、大量に仕入れたいという相談もあったため、迅速に再流通させることができました。
店頭販売にて順調に販売されています。
再販先では、新品同様のメーカー製の手袋が低価格で仕入れられたため、大変喜んでいただけました。

【買取事例詳細】
ご依頼主:印刷機器メーカー様
買取商品:PVC手袋およびニトリル手袋 段ボール500箱
買取総額:1,250,000円
再販先:ディスカウントストア様

在庫買取サービスの特徴

1. 大ロット在庫一括買取
大ロットの在庫でも一括買取可能です。
多数の物流倉庫を保有しているため、大ロットの受け入れも行っています。
弊社物流倉庫のスペース確保の調整でお時間をいただくため、大ロットの場合はお早めにご相談ください。

2. スピード対応
品番やジャンコードで迅速に見積もりを行い、迅速に商品の引き取りを行います。
お見積もりは最短即日、商品の受け入れも迅速に対応しております。
決算に間に合わせたい、早急に倉庫のスペースを確保したいなど、お急ぎの場合もお任せください。

3. 高価買取
ブランド商品や美品の場合、高価買取が可能です。

4. 複数の再販経路
弊社は多様な再販先を持ち、迅速に再流通させることができます。
ネット販売、実店舗販売、海外店舗での販売など、お客様に最適な提案が可能です。

在庫処分にお困りの企業様、特に大ロットの在庫を抱えている場合は、ぜひ弊社の在庫買取サービスをご利用ください。
迅速に在庫の一括買取を行い、在庫の現金化を行います。
お見積もり、査定は無料となっています。
お気軽にご相談ください。

2024-06-15 | Posted in 在庫買取, 雑貨

納期遅れで納品できなかったキャンセル品をスピード引取り【サマーセーター2000点】


アパレルメーカー様にとって、納期遅れによる注文キャンセルは大きな問題です。
特に季節商品であれば、その影響はさらに大きくなります。
今回ご紹介する事例は、ブランドから注文を受けて生産されたサマーセーター2000点が納期遅れでキャンセルされ、弊社がスピード対応で在庫を買い取ったケースです。

納期遅れによるキャンセル品は悩みの種


ブランドから依頼を受けて生産した商品は、販売予定の期日までに納品を行うことが必須条件です。
細心の注意を払ってスケジュール管理を行いますが、納期遅れが発生してしまうことがあります。
納期を含めての契約となっているため、納期遅れを起こすと注文自体がキャンセルされてしまいます。
メーカー様は商品の生産を開始しているため、費用が発生しているにも関わらず、販売できない在庫品を抱えることになります。
また、ブランドから依頼されて生産した商品の場合、ブランドタグやロゴが入っていることもあり、メーカー様で自由に在庫処分を行うことができません。

また、納品された商品はすぐにブランドへ発送する予定でスケジュールを組んでいるため、倉庫の保管スペースも確保されていない場合が多く、在庫商品をすぐに移動させる必要があります。
メーカー様では様々なブランドからの注文を受けているため、新商品の受け入れのために倉庫のスペースを空けておくことも大切だからです。

納期遅れはイレギュラーな在庫を抱えると同時に、生産にコストをかけているため、キャッシュフローの悪化も招きます。
様々な要素が絡み合い、メーカー様にとって悩みの種となっています。

納期遅れのキャンセル品の在庫買取事例


アパレルメーカー様は、中国の工場でサマーセーターを、ブランドからの注文を受けて製造していました。
しかし、中国工場の納期遅れにより、ブランド側からの納品がキャンセルされてしまいました。
このサマーセーターは4月から販売予定の商品であり、薄手のニットセーターとして季節にぴったりのアイテムでした。

キャンセルされたサマーセーターは、メーカー様に入荷後すぐにブランド出荷予定だったため、その他の入荷商品とともに倉庫の保管スペースを圧迫していました。
急ぎで在庫を処分しなければならない状況で、弊社に買取依頼がありました。

お客様の倉庫スペースの圧迫を早急に解消するため、依頼を受けた後すぐに商品を全量、弊社の物流倉庫へ送っていただきました。
商品到着後、仕分け・検品・検数を行い、見積をすぐに提出し、2週間以内にお支払いまでを完了しました。
ブランド品であったため、タグカット処理(襟ネーム・洗濯ネームのカット)を行い、ノーブランドとして販売する条件で高値買取を決定しました。

今回のサマーセーターは、色バランスやサイズバランスが良く、販売予定商品のために高品質でトレンドを抑えたデザインが特徴でした。
そのため、上代の15%という高値で買取が決定しました。
買取単価は1点あたり400円となりました。

買い取ったサマーセーターは、弊社倉庫内で襟ネームや洗濯ネームをカットした上で、ノーブランドとして卸販売を行いました。
卸売後、各小売店にて販売で販売される予定です。
4月から販売予定の商品であったため、すぐに店舗に並べられる状態でした。
販売中の小売店舗からは、高品質な商品のため人気商品となっていると伺っています。

【買取事例詳細】
依頼主:アパレルメーカー様
買取商品:ブランド製のサマーセーター2000点
買取総額:800,000円
販路規制:ブランドタグを外しノーブランドとして販売
再販先:卸売(小売店舗で販売)

弊社の在庫買取サービスの特徴

1. スピード引取り
依頼を受けた後、迅速に商品を引取り、短期間で在庫を処分します。
物流倉庫のスペースを確保しているため、即時での引取りが可能です。
大ロットでもおまかせください。

2. ブランド毀損を防ぐ対応
ブランド品でも襟ネームや洗濯ネームをカットし、ノーブランドとして販売することでブランド毀損を防ぎます。
ご希望があれば、市場に出回らないクローズドな環境での再販、海外での販売も可能です。
ブランド毀損を起こさない対応は得意としておりますので、安心してご相談ください。

3. 高値買取
商品の品質や状態を正確に評価し、高価格での買い取りを目指しています。
アパレルであれば、トレンドに乗った商品は高値での買い取りが可能です。
お早目の在庫処分をおすすめしております。

納期遅れやキャンセル品、倉庫スペースの圧迫にお困りの企業様、ぜひ弊社の在庫買取サービスをご利用ください。
すぐに倉庫の保管スペースを空ける必要があるなど、お急ぎの場合も対応させていただきます。
トレンドに乗った商品は高値買取が可能なため、キャンセル品のご相談は大歓迎です。
お見積もり、査定は無料となっておりますので、お気軽にお問い合わせください。

2024-05-15 | Posted in アパレル, ブランド品, 在庫買取

パッケージ不良品もOK!化粧品メーカーからの在庫買取事例【メイク用品2000点】


化粧品メーカー様にとって、季節ごとの商品入れ替えや委託販売からの返品は避けられない課題です。
特に、使用期限が迫っている商品やパッケージ不良がある商品をどのように処分するかは大きな悩みの一つです。
今回ご紹介する事例では、チークやリップなどのメイク用品2000点の在庫を一括買取したケースを通じて、弊社の在庫買取サービスの特徴と強みをお伝えします。

訳あり商品もおまかせください


店頭に一度並べられた商品が、商品入れ替えや委託販売による返品としてメーカー様に戻ってくることがあります。
店頭に出ている商品は、パッケージの破損や細かい傷が入っているなど、B品としての扱いになります。
そのためメーカー様では再販売できず、不良在庫として社内に残っていきます。

メイク用品などの化粧品には使用期限が設けられているため、使用期限まで短くなると再販売がどんどん難しくなっていきます。
店頭に並べられた際に割引シールが貼られた状態でもメーカーへ返品されてしまう場合もあるため、在庫の処分に頭を悩ませるメーカー様は多いと思います。

弊社では、パッケージ不良や割引シールを貼られた状態の在庫品も買取可能です。
また、メーカー商品であるため、ブランド毀損を起こさない再販先をご提案させていただきます。

パッケージ不良のメイク用品の買取事例


今回の化粧品メーカー様からは、委託販売で出していた化粧品が返品され、在庫買取の依頼を受けました。
商品はチークやリップなどのメイク用品で、合計2000点ありました。
商品入れ替えの時期と重なり、使用期限が残り半年のものも多く含まれていました。
また、店頭に並んでいた商品のため、パッケージ不良やB品も混在していました。

お問い合わせをいただき、有名化粧品メーカーの商品であること、パッケージ不良や使用期限が短い商品が混在していることを伺い、買取対象の在庫品をすべて弊社に送ってもらいました。
弊社倉庫で1点1点確認を行い、B品不良品が混在であるため、1点あたり100円で買取価格を提案させていただきました。
パッケージに不良があるため、通常の買取価格よりも低い価格での買取となっています。

買い取りたい商品は、終売商品であり、再販規制も無かったため、パッケージそのままで再販売することが可能でした。
セール品として半額や80%OFFのシールが貼られている商品も含まれていましたが、品質には問題がありません。

化粧品メーカー様からは、高い評価をいただいています。
特に、パッケージ不良や使用期限が短い商品でも全量を買い取ってもらえたことが喜ばれました。
使用期限が残っていてもパッケージ不良があったため、買取してもらえるか不安があったそうです。

再販先として、福袋を販売している小売店舗への卸売と弊社の直営店舗での店頭販売で消化しました。
終売商品のため再販規制はありませんでしたが、有名メーカー様の商品だったため、企業イメージに影響を与えない再販先を選定させていただきました。

福袋用の商品となるため、パッケージ不良は問題となりません。
有名メーカー品だったため、再販先にも即決で契約が決まりました。
低価格でメーカー品を仕入れることができたと喜んでいただけました。

弊社直営店舗は、訳あり商品を低価格で販売しています。
レディースアパレルがメイン商材のため、来店されるお客様は女性がほとんどです。
有名メーカーの化粧品が安く購入できたと喜んでいただけました。

【買取事例詳細】
依頼主:化粧品メーカー様
買取商品:メイク用品(チーク・リップなど)2000点
買取総額:200,000円
再販先:福袋を販売している小売店舗への卸売と弊社の直営店舗での店頭販売

弊社の在庫買取サービスの特徴

1. B品不良品の買取可能
弊社はパッケージ不良や使用期限が短い商品も買取対象としています。
他の業者では取り扱わないB品も、弊社では対応可能です。
まずはお問い合わせください。

2.在庫一括買取
A品のみの買取や不良品は買取しないといったことはございません。
全量一括での在庫買取を行っております。

3.ブランド毀損なし
有名メーカーのパッケージ不良品や使用期限が短い商品などは、適切な販売経路を選択する必要が出てきます。
今回の事例のように、福袋商品や訳あり商品を取り扱う店舗様とも継続的に取引を行っているため、ブランドイメージを落とすことなく在庫処分が可能です。
現行商品の場合も適切な再販経路をご案内し、ブランド毀損を起こさせません。

パッケージ不良や使用期限が短い商品を含む在庫処分にお困りの企業様、ぜひ弊社の在庫買取サービスをご利用ください。
大ロットの在庫でも迅速に処分し、在庫一括現金買取を行っています。
まずはお問い合わせください。
お客様の在庫品の状況をヒアリングし、適切に査定させていただきます。
お見積もり、査定は完全無料となっておりますので、お気軽にお問い合わせください。

2024-04-15 | Posted in ブランド品, 在庫買取, 雑貨

食品メーカーの賞味期限切迫による在庫買取事例【レトルト食品(カレーや丼の具など)約5000点】

 

誰もが一度は利用したことのあるレトルト食品。さまざまなジャンルや種類が発売されており、スーパーやコンビニの売り場にずらりと並んでいるのをよく目にします。

また、以前は美味しさよりも便利さが魅力だったレトルト食品ですが、最近ではおいしさの方にも注目が集まっています。

人気店のメニューが商品化されていたり、有名なシェフが監修しているものがあったりと、高品質でおいしい物が増えています。

それ故ギフトにもぴったりなレトルト食品。手軽においしいものが食べられるので、老若男女問わずたくさんの人に利用されています。

 

しかしレトルト食品も日持ちが良いとはいえ賞味期限が設定されているので、使わなければいずれは商品としての終わりが来るもの。

今回は賞味期限が迫ったレトルト食品の在庫買取事例をご紹介します。

レトルト食品が人気なワケ

レトルト食品が人気な理由に、“種類の多さ”“味の幅広さ”が挙げられます。
カレーやパスタソースだけでなく、中華丼・親子丼・釜めしの具材・シチュー・おかゆ、そしてベビーフードから介護食など、幅広い領域で展開されています。
また、味や形状の種類も多く、個人の好みに合わせてチョイスができるという点がたくさんの人の心を掴んでいます。

商品の種類が多いため、企業が狙うターゲット層としては小さな子どもからお年寄りまでと広く捉えることができます。
そのため市場規模も大きくまた進化を続ける業界であるため、企業としても力を入れたくなる事業であると言えるでしょう。

レトルト食品のローリングストック

みなさんは『ローリングストック』という言葉を聞いたことがありますか?
案外意味は知られていませんが、実は多くの人が実際にやっている行動です。

ローリングストックとは…
『常生活の中で古いものから順次消費し、消費した分だけ補充するといった、非常食の鮮度を保つための方法』
です。
実生活の中で例えるなら、レトルトカレーを自宅に多めにストックしておいて、古いものから食べつつ、少なくなったら新たに買ってストックを補充する。
そんな方法です。

この行動にはたくさんのメリットがあります。
■普段の買い物行動で災害に備えらえる
■日常でも非常事態でも使えるのでレトルト食品が無駄にならない
■非常時にも普段の食事が味わえる
■食事が確保されているという安心感が得られる

このように、ローリングストックを実践していくとたくさんのメリットがある事が分かります。
もしまだ実践していない方がいればぜひ試してみてくださいね!

【今回の処分事例】


今回は、とある食品メーカーさんからレトルト食品の在庫処分のお問合せをいただきました。
種類は中華丼の具などさまざまで、賞味期限が切迫していたためお急ぎでの対応をご希望でした。

【買取事例概要】

・買取商品:レトルト食品(カレーや丼の具などさまざま)
・買取数量:約5000点
・買取単価:約100円
・買取総額:約50万円
・再販規制:一般のオンライン販売はNG(あまり目立ちたくない)
・再販先:自社直営店舗、自社直営会員限定サイト
・相談開始から現金お渡しまでの期間:約2週間

【食品メーカーに関わる3分の1ルール】

今回のお客様が在庫処分にお困りだった背景には、“3分の1ルール”というものが関連しています。
食品メーカーは小売店などに対して、賞味期限が残り3分の1になる前に納品する商習慣があるのです。これは法律ではありませんが、古くから存在する業界でのルールであり現在でも多くの場面で適用されています。
そのため、賞味期限2~3ヵ月を切ったレトルト食品は通常販路に乗せられないため、在庫として残ってしまいました。

【再販経路に対する危惧】

在庫として残っている商品は、同時期にコンビニや大手スーパーで販売中の商品のため、オフラインでの販売を希望されました。
インターネット上での目立つ再販は、検索されるとヒットしてしまい、現行商品の場合は市場に影響を与えてしまう可能性があるからです。
また、値下げされたセール品が大量に出回ってしまうと、通常のコンビニや大手スーパーといった販売店と競合してしまい、取引先の売り上げにも影響が出てしまうことが懸念されます。

【当社の対応】

世間からあまり目立たない状態での再販を希望されていたため、当社直営店舗での販売と、当社直営のワケあり商品の会員限定サイト(https://fashionoutlet.jp/)での販売等で、制限を設ける条件でお見積りをお出ししました。

お客様が市場への影響を気にされていたため、何か問題があった場合に迅速に対応ができる当社直営店(実店舗・会員限定サイト)でしたら、お客様に安心していただけると考えこのようなご提案となりました。

結果、直営店舗はミセス向けのレディースアパレルをメインで取扱うため、お得な食品はサイトユーザーと相性が良く、売れ行きが好調です。
また、会員限定サイトも訳あり商品を販売しているため、新商品として人気が出ています。

お客様より、
“賞味期限が切迫していたため、急ぎで処分したかった。オフラインでの再販、市場に影響を与えない形での在庫処分を希望していたため、良い提案を受け入れて良かった。”
との嬉しいお言葉をいただきました。

まとめ

賞味期限切迫食品や大ロットもお任せください!
当社はアパレルや雑貨以外の在庫処分も多数承っています。再販経路は多数ご用意しておりますので、その中からお客様に最適な販路のご提案が可能です!
また、ブランド毀損や市場への影響を不安視されるお客様には、できる限りご要望に寄り添い、取引条件の遵守を行っておりますので安心して当社にお任せください。

2024-03-10 | Posted in 在庫買取, 食品

物流倉庫 倉庫閉業による備品の引き取り 【倉庫内備品 ラック、机、カゴ台車、折りたたみコンテナなど ※中古品】


私たちがスーパーや通販で普通に買い物ができている背景には、物流に関わる多くの人たちの支えがあります。物流がスムーズに進んでいるからこそ、私たちは商品を当たり前のように手に取ることができ、“普通の買い物”ができるのです。
また、その物流を支えているのが倉庫です。倉庫では大量の商品を保管し、仕分けや配送をしたりと、そこでは様々な業務が行われています。
しかし企業の業績悪化や倉庫の老朽化などにより、倉庫を閉鎖させなくてはいけないケースもあります。そして倉庫を閉鎖させたとしても、倉庫内にはまだ使えるラック等の備品があり、その備品の行き場に頭を悩ませる方が多いのが現実です。
そんなお悩みに対応した今回は、倉庫閉鎖による備品の引き取り依頼について紹介いたします。

物流倉庫の役割と目的

普段あまり知る機会のない物流倉庫のことですが、一体倉庫の中ではどんなことが行われているのでしょうか?
まず物流倉庫とは、主に企業やメーカーなどの生産者が、商品を保管する場所のことを言います。倉庫によって異なる部分もありますが、ここでは基本的な物流倉庫の役割をご紹介します。
先ほど倉庫は保管する場所と書きましたが、保管の前には商品を『受け入れる』作業があります。これを『入荷や仕入れ』とも呼びます。
入ってきた商品を適切な場所に移動させ、同時に数量や納期などを把握します。
そして次に入って来た商品を『検品』します。商品に不良品が混ざっていないか、異物混入がないか等をチェックして、商品規格に沿ったものだけを残していきます。
お客様の元に不備商品が届いてしまうことを防ぐ重要な検査です。
検品が終わってようやくお客様へ『出荷』することができます。商品ごとに合わせた梱包をしてから、配送業者へ引き継ぎます。

2024年問題って!?顧客である私たちへの影響はある?


『物流2024年問題』によって、今年の物流業界は大きな変化がありそうです。
この問題を顧客の観点から簡潔に説明すると、
トラックドライバーの業務時間が減る→企業の利益減少やドライバーの人手不足→運送サービスの低下。といった感じに捉えることができます。
さて、一番気になる運送サービスの低下ですが、具体的に考えられることとしてはこんなことが挙げられます。

■送料の値上げ
■再配達の有料化
■商品が届くまでに日数がかかる
■送料にかかるコストが商品に上乗せされる→物価上場
■他の地域の商品が手に入りにくくなる

私たち顧客にとっては良い事はなさそうに感じますが、残業の多いトラックドライバーの働き方改善には有効な改革かもしれません。
2024年4月以降、実際に私たちにどのような影響があるのか、あるいは影響はないのか、社会インフラに関わる2024年問題は注目すべきニュースですね。

【今回の処分事例】

今回は新規でお問い合わせをいただき、倉庫閉鎖による倉庫内備品(ラック、机、カゴ台車、折りたたみコンテナなど)の中古品の引き取り依頼でした。月末で倉庫を引き払う予定のため、急ぎでの対応をご希望。
しかし備品のリスト等はなかったため、先ずは商品の写真を送ってもらいそれを確認して買取する事を決定しました。
その次に当社スタッフが実際に倉庫に行き、細かいお見積りをお出しして買取金額が決定しました。

【買取事例概要】

・買取商品:倉庫内備品(中古品のラック、机、カゴ台車、折りたたみコンテナなど)
・買取総額:約130万円
・再販先:同業の倉庫業者
・相談開始から現金お渡しまでの期間:約2週間

【当社の対応】

お問い合わせをいただいた時点では商品の詳細が分からなかったため、買取の手続きが難航。しかしその後写真を送ってもらえたことで、今回の買取金額に目途がつき、概算金額でお取引を進めることができました。
その後は当社のスタッフが実際に倉庫へ足を運び、直接商品を確認することで、最終的なお見積り金額が決定しました。
また、すぐに再販先を探した所、当社の取引先の内の1社で無事に決定。
2週間で入金まで完了することができました。

【お問合せのお客様より】

すぐに倉庫を引き払う予定だったため、急ぎで対応してもらえて安心しました。問い合わせた月内で備品の引取りが完了し、とても助かりました。

【再販先のコメント】

正規で購入すると高額な備品が多く、倉庫で使用するには中古でも十分なものばかりでした。折りたたみコンテナ、服を詰めるプラスチック製など、いくらあっても嬉しい備品もたくさんあり、低価格で倉庫内備品を充実させることができとても満足です。
(今回は同業の倉庫業者へ一式全部を販売することができました。)

まとめ

買取商品の詳細が分からない場合でも、お気軽にお問い合わせください!
買取をお願いしたいけど商品のリストがまだ分からない・・・そんなケースでも大丈夫です。今回のように買取商品が未確定の状態でも、概算で見積りをお出しできることもあります。また、今回のように倉庫内の備品は、同業の倉庫でも使用できるものが多いため大歓迎です。
当社の取引先は物流倉庫を保有されているお客様が多く、中古備品の受け入れ先が見つかる可能性が高いのです。
例えば、ラック、カゴ台車、折りたたみコンテナなどはニーズの高い商品であるため、そういった中古備品の処分の場合はぜひ一度ご相談ください。

2024-02-02 | Posted in 在庫買取

アパレルOEMメーカーのB品の在庫処分事例【アパレル500点】


大量生産・大量消費の時代は終わり、昨今は循環型社会に移行しています。
企業の生産体制も受注生産など、必要な量だけを作る体制に変化しています。

受注生産などへ生産体制が変わっても、商品を製造・販売するメーカーにとって難しいのが”B品”の扱いです。
生産数を絞り、生産技術の精度をあげても、少し傷んだ商品や企画に合わない商品である、いわゆる”B品”は生まれてしまいます。
訳あり商品として販売できるケースであれば問題ありませんが、すべてのB品が販売できるわけではありません。

今回紹介する在庫買取事例は、大手ブランド向けにアパレル商品の製造・販売をしているOEMメーカー様の事例です。
大手ブランドの通販向けにアパレル商品を製造・販売していますが、商品の中にはB品として返却される商品があります。
B品とされた商品は再販がおこなえず、保管のために倉庫のスペースを圧迫するという問題を発生させます。

OEMメーカー様としては、適切なタイミングで返却されたB品へ対応をする必要がありました。
今回はB品とされたレディース・メンズ・キッズ向けのブランドアパレル商品500点に対する在庫処分の依頼をいただきました。

OEMメーカー様の返却商品の在庫処分事例

今回、在庫買い取りの依頼をいただいたのは、継続での依頼をいただいているOEMメーカー様です。
OEMメーカー様は、大手ブランドの通販向けにアパレル商品の製造・販売をおこなっており、在庫数が多くなると在庫処分の依頼をいただいています。

今回在庫処分の対象となった商材は、B品として返却されたレディース・メンズ・キッズ向けのブランドアパレル商品500点です。
返却された商品はB品とはいえ、流行りのポイントを押さえた商品が多かったため、すぐにお見積りをさせていただきました。
1商品あたり単価200円でご了承いただき、取引が成立しました。

通販のB品基準は厳しく、着用に問題のない汚れや少しの糸ふけがあるだけでもB品の対象となり、会社へ返却となります。
一方でB品とされた商品とはいえ、基本的には通常の販路で再販するわけにもいきません。

また商品が返却されれば、倉庫のスペースを埋めてしまうために、定期的な在庫処分は欠かせない状況になります。
継続でお取引いただいているお客様ではありますが、処理が難しい在庫の処分を都度おこなってもらい、助かっているとのお声をいただいております。

販路に関する規制など

取引後の再販ですが、商品のタグカットはしなくてもよいとされた一方で、販売先は弊社直営店のカラーズのみの条件となりました。
カラーズは訳あり商品を低価格で販売している店舗で、店内には1点物の商品が多いのが特徴です。
今回のブランド商品のような商品も多くあるため、早い者勝ちの宝探し感覚で、来店されるお客様も多くいらっしゃいます。
カラーズはレディースがメインの店ではありますが、ファミリーで来店されるお客様も多いため、今回のブランド商品はすぐに売り切れてしまいました。

HP:https://fashionoutlet.jp/

【買取事例概要】

・買取商品:レディース・メンズ・キッズ向けのブランドアパレル商品
・買取数量:500点
・買取単価:200円
・買取総額:10万円
・相談から現金のお渡しまで:2週間
・再販規制の説明:タグカットはなしでOK 販売店規制あり
・再販先:弊社直営店カラーズのみ

確実な在庫処分なら弊社におまかせください


今回紹介したOEMメーカー様のように、継続でお取引していただいている企業様は多くいらっしゃいます。
ビジネスの形態やスピード感が変化したとはいえ、商品・製品を販売する以上は在庫の問題がついて回ります。
たとえば売れ残った商品の中には、訳あり商品として再販のできない商品があるため、在庫として残ってしまうケースもあるでしょう。

弊社では再販の難しい商品でも、お客様や取引先の信頼を損なわない形で確実な在庫の処分をおこなっております。
また弊社ではスピーディーな在庫処分をモットーとしており、月頭にお問い合わせいただき、月内に在庫処分が完了している事例もございます。
倉庫にある在庫のスピーディーな現金化も弊社なら可能です。

保有している在庫を処分したいが、処分ができるのか不安などのお悩みを抱えていらっしゃる担当者の方は少なくありません。
在庫処分に関するお悩み事があれば、ぜひ在庫買取.jpまでご相談ください。

弊社では管理が行き届かない在庫への仕分け処理から在庫処分まで一手にお引き受けいたします。
在庫処分の見積もりを承っておりますので、まずはご気軽にご連絡ください。

2024-01-30 | Posted in アパレル, 在庫買取

スマホアクセサリメーカー様の終売商品【スマホケース等30000点】


企業経営を構成するヒト・モノ・カネの要素はバランスが重要なポイントになります。
例えば、モノである在庫は少なすぎても、多すぎてもデメリットを生んでしまいます。
適切な在庫量にコントロールしなければ、販売機会の損失や在庫管理のコスト増などマイナスの影響を及ぼすでしょう。

一方で多くの企業がヒト・モノ・カネはバランスが重要だと理解しつつも、バランスを取る手段が確保できているわけではありません。
例えば、在庫が多すぎる場合には在庫処分の必要がでてきますが、販路の確率や運搬手段の確保など在庫処分にもノウハウが必要です。
また在庫商品の中には、様々な事情で安易に売ってはいけない商品も存在しています。

今回紹介する事例は、スマホケースやスマホフィルムの製造するメーカー様の事例です。
スマホアクセサリメーカー様ではスマホ関連商品の生産に注力しており、販売は外部に委託販売をしています。
販売しきれなかった商品は返品され、スマホアクセサリメーカー様の在庫となっています。
今回は終売商品のスマホケース・フィルム30000点の在庫処分の依頼をいただきました。

スマホアクセサリメーカー様の在庫処分事例


今回在庫の買い取り依頼をいただいたのは、スマホケースやフィルムなどのスマホアクセサリを製造しているメーカー様です。
同社では生産したスマホアクセサリを家電量販店等に委託販売していますが、販売しきれなかった商品は返品されて在庫となっています。
在庫となった返品商品については年2~3回の割合で、弊社にて定期的に在庫処分をさせていただいております。

今回の依頼は、委託先から回収した終売商品であるスマホケースや防護フィルムなど30,000点の在庫処分です。
定期的な処分を依頼していただいているお客様ですが、今回は商材のお取引金額より引き取り時期を重視しての依頼でした。
決算前には引き取りを完了して欲しいとのオーダーだったため、スピード感を意識した在庫処分を実施。
1点20円での見積もりでご了承をいただき、買取総額60万円で無事取引は完了しました。

引き取り後は委託販売をしている関係上、既存の卸先への再販は行わないという決まりを徹底して再販規制を実施。
既存の卸先以外への再販は問題なしとのことなので、直営店舗であるカラーズと卸売りで在庫の再販売を行いました。
販売先ではスマホアクセサリへの需要は高く、また美品ばかりでしたので大変喜ばれました。

【買取事例概要】
・買取商品:スマホケース・フィルム等
・買取数量:30000点
・買取単価:20円
・買取総額:60万円
・再販規制の説明:既存の卸先への再販はNG。それ以外ならOK
・再販先:自社店舗カラーズと卸販売で消化

多すぎる在庫の保有は、単にモノが多いというシンプルな問題だけではありません。
在庫の管理コスト増や品質の劣化につながる可能性など、想像以上のデメリットがあります。
またモノの問題はカネの問題につながるので、注意が必要です。
決算期末の在庫が多すぎる場合は売上原価が小さくなるため、売上総利益が高まる傾向にあります。
粗利が高くなると課税対象の金額が増えるので、企業の経営体質に悪影響を及ぼします。

在庫処分の様々なご要望は経験豊富な弊社におまかせください

今回紹介したスマホアクセサリメーカー様のように、在庫処分に対して様々なご要望を持たれるお客様は数多くいらっしゃいます。
定期的な在庫処分をしたい、月末までに急いで在庫処分がしたい、販路規制をかけた上で在庫処分がしたいなど様々な要望があります。

弊社はこれまで数多くのお客様と関わり、在庫処分をおこなってきた経験から、様々なご要望に対応が可能です。
例えば、以下のケース・ご要望などにも対応ができます。
・細かい明細のない在庫やA品・B品の仕分けができていない在庫の処分
・決算期が近いため、急ぎでの在庫処分
・在庫を移送するための手段がない場合には、引き取り用のトラックを手配
・ブランド品や終売商品のように、販路規制と柔軟な対応ができる再販経路が必要なケースの在庫処分

また弊社ではお見積りは最短1日、商品確認後5営業日以内には現金支払を行うスピーディーな対応も可能です。
在庫処分に関するお悩みをお持ちであれば、ぜひ弊社までご相談ください。

在庫買取.jpでは、在庫処分・買取に関する様々なご要望を承っております。
どのような些細な点でも構いませんので、お問い合わせをお待ちしております。

2023-11-16 | Posted in 在庫買取, 雑貨

某アパレルメーカー様の終売ブランド在庫処分【アパレル約2000枚】


アパレルを取り扱うメーカーは、商品の売れ行きが思わしくない時や商品の入れ替えなどに、“商品を終売する”という区切りの付け方をします。
メーカーの諸事情によりそのブランドを終売することになれば、商品の生産や入荷を取り止め、残りの商品はなるべく売り切る方向へとシフトしていきます。
しかし商品が売れ残ってしまった場合、それ以上販売することができないため、在庫として抱えることになってしまい企業の利益を圧迫することに・・・。
今回は終売を決めたあるアパレルメーカーさんの買取事例をご紹介します!

アパレルの売れ行き予想は困難


どんな商品も最初から終売になると思いながら売られてはいません。メーカーは、この商品が売れると予想し、生産や入荷、販売をしています。
商品の売れ行き予想については、その時期のトレンドや気候、景気などの要素を取り入れながら、今後の売り上げ戦略を立てていきます。
どんな商品に需要やニーズがあるのか、逆にどんな商品は求められていないのか、ということを予測して、生産数や商品の方向性を決定するのです。
最近では、SGDsの観点からアパレル業界の中でも『サステナブルファッション』といったワードが溢れ、持続可能な原材料、流通、廃棄、またそれらに関わる人の働き方について注目が集まっています。

アパレルメーカーは、世間の様々なコトやモノに影響を受けるため、多角的な観点から未来の売れ方を予想・分析をしています。

アパレルの在庫調整の方法例

アパレルメーカーがどれだけ緻密な販売計画を立てたとしても、その通りに数字が付いてこないのも現状。そんな時には、様々な手を打って現状に軌道修正をかけていきます。
例えば、値下げのタイミングを予定より前倒しで行います。
通常は、シーズンオフになってきた時期やメーカーの決算期、ファミリーセールなどのタイミングで値下げをしていきますが、販売数が伸び悩んでいる商品に関しては前倒しで値下げをすることもあります。
顧客にとって、定価から値下げされた商品は魅力的で、より手に取りやすくなります。

またその他の在庫調整例として、値下げをする他、メーカーの担当者が小売店やアパレルショップに営業活動をすることが挙げられます。
販売ルートを増やしてブランドや商品をより露出させていければ、それに伴い商品が売れる可能性も増えていくのです。
しかし商談が決まるまで時間がかかってしまうことが多く(企業の規模にもよりますが)、すぐに結果がでる方法ではありません。

終売を決断するケースもある

アパレルメーカーは、様々な事情によりブランドを終売することがあります。
では一体なぜ終売をするような状況になるのでしょうか?
それは、商品が長らく売れないことや、商品を作る上での原材料や人材が確保ができないこと、商品の切り替えなど、メーカー全体の生産の合理化を図るために行われることが多いのです。
終売が決まった商品は、在庫がなくなった後は今後販売することはありません。

終売ブランドの在庫処分事例


継続的に取引をさせていただいているお客様から、1ブランドを終売する予定のため、在庫商品の買取のご依頼をいただきました。
終売を決める前には、卸販売をして販売店も作られましたが、メーカーのため生産量が多く、徐々に在庫が溜まってしまったということです。

【買取事例概要】
・買取商品:終売ブランドのアパレル
・買取数量:約2000枚点
・買取単価:350円
・買取総額:約70万円
・再販規制:なし
・再販先:小売店舗カラーズ(https://fashionoutlet.jp/)と卸売りで消化

当初ご依頼をいただいた際は、在庫品のリストが不明確の状態でした。
種類や枚数等がはっきりしていなかったため、先ずは概算でのお見積で商談をスタートしました。
その後、処分予定の在庫を全て送っていただき、弊社で仕分け・検数・検品を行った上で、再見積をし、具体的な金額をお出ししました。
商談開始から現金お渡しまでは約2週間ほどしかかからず、お客様も安心したご様子でした。

終売予定のブランドのため、ブランド毀損がないことから再販に関する規制のご要望はなく、またA品の商品だったため高価格でのお見積を出すことができました。

今回は、1型のみで数量が少ない商品が多くありましたが、当社小売店舗カラーズ(https://fashionoutlet.jp/)では、そのような商品でも販売をするノウハウがあるため、すぐに対応することができました。
また、1型で数量がある商品は卸売りで消化することができたため、迅速な対応ができお客様も大変喜ばれました。

このように、商品の数量や状態を見極めて、国内外の卸売りや自社店舗での販売など、商品の最適な行き先を選択しています。

明細やリストが不明な場合も対応いたします!


『在庫処分をしたいけど、まだ正確な数量や内容が分からない。』そういった状況でも、ぜひ一度ご相談ください。
先ずは概算でのお見積りを出してから、少しずつお話を進めさせていただきます。
その他再販の方法なども含め、お客様のご要望をお聞きした上で在庫処分の方法をご提案いたします。

2023-10-20 | Posted in アパレル, ブランド品, 在庫買取