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食品商社からの在庫買取

今回のお客様は食品商社です。
いろいろな商材を扱っていらっしゃいますが、在庫として抱えているのは業務用の冷凍フルーツ原料でした。
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今回は非常に難易度の高い案件でした。
商品自体は売り切る自信があったのですが、如何せん時間が無い。
まず、賞味期限が近い商品でした。
商品を保管する冷凍設備を弊社は持っていなかったので、一時保管もできず、すぐに買い取りしてくださる会社を探さなければなりません。

食品の賞味期限

この冷凍フルーツ原料は東ヨーロッパから輸入されています。賞味期限が半年を切るため、在庫処分を検討していました。
食品衛生法上、保存方法の変更(チルドから冷凍とか)や食品加工をしない限りは、最初に定めた賞味期限を過ぎてしまうと食品の廃棄処分が義務付けられています。食品は加工をすると、加工日から加工食品としての賞味期限を新しく設定することになります。冷凍フルーツ原料も賞味期限内に加工をしてしまえば、加工品として新しく賞味期限が設定され、加工品として販売が可能です。
こちらの食品商社では、賞味期限が近づいた商品は、今まですべて廃棄処分をしていたそうです。商社ですから、在庫処分に経費と時間を使うよりは廃棄したほうがコストをかけなくてすむという判断だったそうです。今回、コスト見直しのために廃棄ではなく、在庫処分の見積もり依頼をかけてこられました。

冷凍食材の在庫処分

数量は10トン。販路の規制は無く、小売店への販売もOKでしたので、まず小売店をあたってみました。ですが、業務用の商品のため難色を示され、加えて賞味期限が近いことを理由に立て続けに断られました。
このままでは小売店への販売は難しいと判断し、食品加工会社をあたることにしました。加工食品の原料として使うなら、賞味期限内に売り切ることは可能だろうと読んでいました。
ですが、冷凍の商品は通常の物流倉庫では保存できません。冷凍・冷蔵の設備のある会社にしか売り先が選べないので、ここで非常に難航しました。
設備を持っている会社を1社1社あたっていきましたが、賞味期限が近いこともあり、かなり断られました。

最終的に、ある食品加工会社が興味を示してくれたので助かりました。
冷凍キャンディーの原材料として利用するために買い取りいただけました。
商品自体は品質の良いものだったので、通常の仕入れと比べると原価が破格に安くなるので、喜んでくださいました。
1キロあたり80円で買い取りしました。

2018-09-20 | Posted in 在庫買取, 食品

【著者紹介】 高橋隆亮大林 洋
株式会社ワールドトレードジャパン代表取締役

大学を卒業後、アパレルネットショップを開店。
7年後、在庫問題に悩まされ、個人事業主として在庫処分業を始める。
2013年株式会社ワールドトレードジャパン設立。
その後年間約200社以上の企業の在庫買取に携わる。