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廃業に伴う在庫買取の事例(前半)

アパレル在庫

以前に廃業による在庫買取について書かせて頂きましたが、同じく廃業で、また少し違ったタイプの在庫買取のお手伝いをさせて頂くことがありました。今回はそちらのお話を書かせて頂きます。

静岡で10店舗のアパレル系の小売店を経営されていた方から、在庫買取の依頼がありました。社長がお亡くなりになり、御子息が閉店する事を決断されたとのこと。遠方で、尚且つ、コートやセーターなど商品の数量がたくさんあるということなので、お見積りもかね一度現場へ伺ってみる事にしました。

現地へ到着し、まず御子息からお話を伺いました。お店は古いタイプのブティックだったそうで、商品一点一点のお値段をお伺いすると、大変高額でした。実際に商品を拝見すると、冬物の女性用のコートに10万円というお値段を付けておられました。そして、社長であるお父様は昔ながらの方で、何があっても値段を下げたくないと仰っていたとのこと。経営が傾きだしても値段を下げることがなかったそうです。そして、その社長がお亡くなりになり、御子息が、このままでは経営が立ち行かないからと、お店をたたむ決心をされ、在庫買取.jpにご依頼下さったのです。

 アパレル商品の在庫買取は弊社では最も多く取り扱い、得意としています。今回の倉庫を拝見すると、セーターや、ワンピース、コートなどが所狭しと保管されていました。次回の記事は、いよいよ倉庫内へお邪魔し、在庫処分品を拝見。在庫処分品の内容や、量、状態、私ども在庫買取.jpは、どのようにして引き取らせて頂いたのか・・・?そういった在庫買取の流れも含め書かせて頂きます。

2016-11-07 | Posted in アパレル, 在庫買取

【著者紹介】 高橋隆亮高橋隆亮
株式会社ワールドトレードジャパン代表取締役

大学を卒業後、アパレルネットショップを開店。
7年後、在庫問題に悩まされ、個人事業主として在庫処分業を始める。
2013年株式会社ワールドトレードジャパン設立。
その後年間約200社以上の企業の在庫買取に携わる。