今年のアパレル業界の動向は?
明けましておめでとうございます。
本年も 在庫買取.jp をどうぞよろしくお願い申し上げます。
2016年になりましたね。
1月に入って5日目。
お正月の休みボケを引きずりつつ、
そろそろお仕事モード・・・といったところでしょうか。
ここ数日は、
1月なのに3月下旬なみのぽかぽか陽気のせいで
睡魔に襲われて困っております・・・。
そんな睡魔はさておき、
このぽかぽか陽気の暖冬はアパレル業界にも多少なりとも影響があります。
先日弊社へお越しになった、
常連のお客様M様とも、そんな話題になりました。
兵庫・大阪でアパレル店の経営をされているM様は、週2回で弊社に来られ、弊社の在庫買取商材を
一回あたり、だいたい2000点ほどご購入下さいます。
とにかく安売り、『安さで地域ナンバーワン』を目指しておられ
商品点数を特に重視されているので、
その日弊社でアパレル在庫買取されました商品一覧
アウターアパレル:200点
ストール:100点
ニットアパレル:500点
お任せのバラの商品:1000点
アパレルブランドのキャリー商品(前年のブランド商品):300点
などなど
たくさんのアパレル商材を買取下さいました。
M様とは、
趣味の野球のお話から仕事のお話まで、
色んなお話をさせて頂くのですが、
今回は先週売れたアパレル商品・売れなかったアパレル商品のお話になり
途中「今年の冬は、アウターが厳しい。」
というお話に。
今年の冬は、アウターが厳しい?
暖冬のせいで、
昨年は12月に入ってから最高気温が10℃を下回った日がありません。
11月で寒くなっていないと、アウターはなかなか売れないのです。
今年、アウターは大丈夫でしょうか・・・?(切実)
その代わり、
目のつまった薄手のニットは
今年みたいな気候だと使い勝手が良いからか売れている
といったお話で盛り上がっているうちに、
時刻はなんと深夜の1時になっていました!(M様は22時に来られました。)
弊社へ来られるお客様は、たいてい夜からお見えになり、
アットホームがゆえに和んでしまい、
さらにお話(勿論商売のお話し)も盛り上がるので、
ついつい夜も更けてしまう状況です。
そんな訳で、お帰りの際は深夜になることが多いので、
暖冬とは言え、この時期のこの時間は、やはりアウターは必須です!
明後日からまた
平年並みの寒さに戻るとも言われているので、
皆様も温かくしてお過ごし下さいね。
【著者紹介】 大林 洋
株式会社ワールドトレードジャパン代表取締役
大学を卒業後、アパレルネットショップを開店。
7年後、在庫問題に悩まされ、個人事業主として在庫処分業を始める。
2013年株式会社ワールドトレードジャパン設立。
その後年間約200社以上の企業の在庫買取に携わる。