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コロナ禍のアパレルメーカーからの買取事例

検品
2020年7月8日、米大手アパレルブランドのブルックスブラザーズが破綻申請を行いました。
新型コロナウイルスの影響による売上の急減が直接の原因とされています。
老舗ブランドの破綻は大きな衝撃でした。

国内でもアパレル販売店の自主休業や不況による買い控えなども影響し、アパレル関連は不振となっています。

売上不振のときにとるべき行動

コロナウイルス感染拡大はいまだ収束の兆しが見えません。
世界的に経済に大きなダメージを与えています。
先行きが不透明なこの時期に企業として何をするべきでしょうか。

■コストの見直し
全国的に売上の減少が報告されています。
いつまでこの状態が続くかわからない今、経費の見直しは必須です。
人件費も含め、削減可能なコストを検討すべきです。

■キャッシュを集める
特に小売業では、キャッシュレス化の推進で、売上金の回収が長期化しています。
売上が上がっている時は気になりませんが、売上が激減している現在は、資金余力の無い店舗は日々の資金繰りに困窮することになります。

現在はコロナウイルスの影響を受けた企業への優先的な融資が行われ、数年間は実質無金利です。
不況がいつまで続くかわからない状況では、手元のキャッシュが多ければ多いほど経営の安定につながります。
ぜひ活用してみてください。

■在庫の適正化
売上が減少しても、在庫数が増加しないように調整し在庫を回転させることで、値引きや不良在庫の削減につながり、キャッシュフローは改善されます。
定期的な在庫処分もおすすめです。
弊社では可能な限り迅速な買取を行っています。お気軽にお問い合わせください。

■事業継続の判断
帝国データバンクの発表した2020年6月倒産件数は806件で今年最多となりました。
倒産主因は「不況倒産」が8割以上を占めています。

引用:TDB 2020年6月倒産件数は806件、2カ月ぶりの前年同月比増加で今年最多

今後の事業継続の判断は経営者様にしかできないことです。
赤字が広がり続けるようなら、早めの判断も大切です。

婦人アパレルメーカーの在庫買取事例

2019年の秋冬にかなりの在庫を残した状態だった婦人服のアパレルメーカー様が依頼主です。
2020年春夏物が工場から納品されはじめたが、緊急事態宣言のため販売店が休業に入り、納品が滞っていました。
商品の仕入れ代金と従業員の給与の支払いが困難になり、秋冬物と春夏物一部の在庫処分のご依頼を受けました。

商品は事前にリストで確認させていただきましたが、かなりの量(9630点)でした。
通常なら商品を送っていただくのですが、輸送費にも困っているような状態だと伺い、弊社からトラックで先方の倉庫に伺いました。
現地で最終確認を行い、現金支払で手続きを完了しました。

商品:2019年のAWアウター
数量:3230点
単価:800円

商品:カーディガン4型
数量:2300点
単価:480円

商品:ブラウス6型
数量:4100点
単価:350円

最終的な報告のため、買取から半月後に連絡を入れさせていただきましたが、廃業を決断したと伺いました。
工場と従業員の給与の支払いはすべて終わらせが、従業員の離職もあり会社の継続が不可能になってしまったそうです。
銀行には迷惑をかけたが、その他の支払いは完了したので最悪の事態は避けられたと感謝の言葉をいただきました。

2020-07-16 | Posted in アパレル, 在庫買取

【著者紹介】 高橋隆亮高橋隆亮
株式会社ワールドトレードジャパン代表取締役

大学を卒業後、アパレルネットショップを開店。
7年後、在庫問題に悩まされ、個人事業主として在庫処分業を始める。
2013年株式会社ワールドトレードジャパン設立。
その後年間約200社以上の企業の在庫買取に携わる。