人材募集

ワールドトレードジャパンは、在庫処分の会社です。
取り扱い品目は、主にアパレル、雑貨。
毎月、多数の取引先から在庫を販売して頂き、また多数の取引先に在庫を提供しています。

ここでは、ワールドトレードジャパンという会社を以下の流れで解説してみたいと思います。

• ワールドトレードジャパンのミッション
• ワールドトレードジャパンはどうやって利益を上げているのか
• ワールドトレードジャパンが欲しいのはどういう人材か
• ワールドトレードジャパンに向いているのはどんな人材か
• 自発的ではない方は、ワールドトレードジャパン向きではない。

 

ワールドトレードジャパンのミッション（使命）

ワールドトレードジャパンのミッションは
「あらゆる商品の最も輝く場所を見つける。」こと。

どんな商品にも輝ける場所があるはず。
それを適正な値段で仕入れ、最も魅力的に見えるプロモーションを行い、最適な流通に商品を提供することによって、どんな商品でも輝けると確認しています。

「あらゆる商品の最も輝く場所を見つける。」
そのためにワールドトレードジャパンは、３つの方法を使います。

(1)観点を変える

観点を変えるとは、その商品が最もお客様に魅力的に見える観点を探すことです。

例えば、一着のスーツがあったとします。
ワールドトレードジャパンに商品が来るまで、そのスーツは百貨店で「イタリア製の生地だからオススメです」と商品のアピールポイントだったとしましょう。

それで売れていたのでしたら良いですが、売れてなかったとしたら…
（売れなかったからワールドトレードジャパンにお声がかかるわけです。）
我々は商品を最も輝かせるために、商品の観点を変える必要があります。

「このスーツはシルエットが素晴らしい。だからお洒落だ。」
「このスーツは有名な●●さんもお買い上げになってますよ。」
「このスーツはラインがとても綺麗で、美脚、そしてかなり細く見えますよ。」

観点を変えて販売することによって、その商品は更に輝きます。

もしあなたが担当になったら、商品をどの角度から撮影するのがベストか、どんな画像・文章にするのが魅力的か、お客様が喜ばれるようなメリット・機能は隠されていないのか。
そういったことを考え、その考えを実際にカタチにして頂くことになります。
それがあなたの成果となり、会社からの評価となります。

(2)組み合わせる

組み合わせるとは、その商品が最も魅力的に見えるような組み合わせの要素を探すことです。

例えば、一着のワンピースがあったとします。
ワールドトレードジャパンに商品が来るまで、そのワンピースは場末の商店街でワゴンに埋もれて売られていたとしましょう。

そんな商品を最も輝かせるために、我々は違う何かと商品を組み合わせる必要があります。

「この商品は、こんな商品とコーディネートすれば、全然可愛く見えるのではないか。」
「雑誌の●●で有名な、●●さんに着せて撮ってみてはどうだろう？」
「人気のブランド、●●の在庫と組み合わせてセット販売してみてはどうか？」

違う何かと商品を組み合わせて販売することによって、その商品は更に輝きます。

もしあなたが担当になったら、どんな背景・モデルを起用するのがいいのか、弊社と弊社の取引先の持つどんな商品と組み合わせればより輝くのか。
そういったことを考え、その考えを実際にカタチにして頂くことになります。
それがあなたの成果となり、会社からの評価となります。

(3)流通を探す

流通を探すとは、その商品がより魅力的だと感じるお客様がいらっしゃる流通を探すことです。

例えば、一つの美容雑貨があったとします。
ワールドトレードジャパンに商品が来るまで、そのストールは楽天などのインターネットショップで叩き売られていたとしましょう。

そんな商品を再び輝かせるために、我々は違う流通を探す必要があります。

「ネットでは氾濫しているが、価格を下げてあのショップに置いてみてはどうだろうか？」
「若い女性ターゲットで売られていたが、もう少し上の年代にも売れるのではないか。」
「●●社で似たような商品がたくさん売れたと聞いた。その名簿にこの商品を流し込んでみてはどうか？」

流通を変えて販売することによって、その商品は更に輝きます。

もしあなたが担当になったら、現状の流通とは違うふさわしい流通がないか、それは既定のワールドトレードジャパン流通にあるのか、ない場合はどうやって営業するのか。
そういったことを考え、その考えを実際にカタチにして頂くことになります。
それがあなたの成果となり、会社からの評価となります。

商品を輝かせる。
輝かせた結果、売れる。
輝いていない商品よりも、輝いている商品の方が、高く売れる。
高く売れるということは、たくさん売れるということです。

高名な経済学者が、言いました。
「利益は企業存続の条件であって目的ではない」
会社だったら、利益出して当然。
しっかり利益出した上で、会社としての使命をまっとうしなさい、というわけです。

ワールドトレードジャパンは、使命＝利益です。
商品が輝けば、売れます。
結果、利益が出ます。
そしてそれが、社員に還元されていくのです。

ワールドトレードジャパンが欲しいのはどういう人材か

弊社で働いていただくためには、最低限２つの要素を求めます。

(1)仕事が好きな人

何故、仕事が好きな人しかワールドトレードジャパンは採用しないのでしょうか。
回答は非常にシンプルで、「仕事が好きな人しか続かない」からです。

ワールドトレードジャパンの仕事はハードです。
商品を輝かせるためには、クリエイティブに於いても細かなディティールが重要です。

商品を撮影する角度は本当にこれでいいのか。
商品画像に値段を入れるべきか。
値段を入れるなら、何色で、どんなフォントがいいのか。

そういったことまで、納得いくまで話し込みます。
納得いくまで話し合わないと、売れません。
我々が心から納得していない商品が、いい売れ行きをなるでしょうか。私はならないと思います。

ディテールを詰める作業は、ハードで終わりがありません。
明日までの商品画像を製作する必要があるという状況を仮定しましょう。
今日は18時まで仕事。でも、ディテールが細部まで詰まっていない。
そんな時どうしますか？

「早く帰って、食事してゆっくりしたい。」
では、あなたはディテールが細部まで詰まっていない状態でクリエイティブ（画像）を完成品として提出するのでしょうか？

「いや、ここでもう少しいい画像に仕上げたい。」
そう思える人は仕事が好きな人だと思います。
ワールドトレードジャパンはそんな人と仕事をしたいと思っています。

(2)裏表のない人

そもそも裏表のある人間とはどういう人でしょうか。
ワールドトレードジャパンの定義としては、下記が挙げられます。

• 人の陰口を言うこと。
• 相手によって、話すことが違うこと。
• 「●●さんはここをこう直したらいいのに」と思っていても、それを言わないこと。
• その他、それに順ずる行い。

１や２は納得していただけると思います。
ワールドトレードジャパンでは、３のように「思ってても言わないこと」も裏表があると捉えられます。

私は意見を言うことは、大変リスクのあることだと考えています。
なぜなら、意見を言うことによって、他人に恨まれるかもしれない、仕事を押し付けられるかもしれない、上司の機嫌を損ねるかもしれない、人に意見を説明して理解してもらえなかったらどうしよう…

口に出さないことは、安全です。
でも、口に出さないと成長がなくなります。
成長しなくなることは、逆に最も危険なことです。

また、１や２が少ない（人間ですからゼロにはならないです。）裏表がない会社は爽やかで、気持ちよくて、ストレスが少ないと思いませんか？
そのためには、まずあなたが意見を出すことがタイセツなのです。

ワールドトレードジャパンは裏表のない人を求めます。

ワールドトレードジャパンに向いているのはどんな人材か

ワールドトレードジャパンは他の会社と違います。

「きちんと仕事を覚える。」
「責任感を持って、仕事に取り組む。」

この２つは出来て当然だと見られます。
逆に、ワールドトレードジャパンには「きちんと仕事を覚える。」「責任感を持って、仕事に取り組む。」人間がほとんどです。
同僚が基本的な仕事が出来るということは、あなたも仕事がやりやすいと思います。

上記に加えて、ワールドトレードジャパンは下記の能力を求めます。
（ワールドトレードジャパンの賞与評価基準です。）

• 能動的に売上を上げている人（商品を輝かせている人）
• 能動的に高く売っている人（商品を輝かせている人）
• 新規事業に能動的に取り組む人
• 仕入れの交渉が上手い人
• 統括している人
• 人を育てている人
• 責任感のある人
• 組織に対してロイヤリティのある人

ワールドトレードジャパンでは能動的に仕事に取り組む人を評価します。
新規事業も活発で、「なんでもやってみて、駄目ならスグ改善して、それでも駄目ならスグ止める。」のがワールドトレードジャパン流です。
ワールドトレードジャパンでは商品を自社企画し生産していますし、他社アパレルメーカーのOEM業務も受注しています。

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