クーポンサイトでの販売後の残ってしまった在庫の買取事例
今回の在庫買取はクーポンサイトを利用して販売した後の売れ残り商品の在庫買取です。
クーポンサイトとは、お得なクーポンが入手できるサイトのことですが、クーポンサイトでの販売をする利点は、クーポンを手に入れたい方が多数訪問してくるので、商品の宣伝広告費を安価にあげることができます。
広告の方法としては売れたものにだけ広告費として、クーポンサイトへのマージンが発生するため、仕入れた在庫が売れるかどうか読めない場合などは、売れた分だけにかかる広告という面ではコスパは優れていると思われます。
(自力で売れる商品や商品力があれば、クーポンサイトの値引き率は高い場合が多いので、その場合はあまりオススメできない広告の方法ではございます。)
たくさんの方の目につくので、商品販売の期待値はあがります。それに、クーポンサイトの運営会社が多くの人がサイトを訪問する仕掛けを多数作ってくれているので、自社で広告を依頼して打ち合わせをする時間を考えるとお手軽です。もちろんサイトの利用料はかかりますが、宣伝広告費は高額になりやすいものなので、訪問者が多いサイトを利用して展開するのは1つの賢いやり方です。
クーポンサイトでの販売後の残ってしまった在庫
今回のお客様は、本業はインターネットでのスイーツ販売ですが、ネットショップでプリンターインクがよく売れているのを見つけ、互換性インクを売ることにしたそうです。
ネットでの展開しか考えていなかったので、経費を抑えるためにも、クーポンサイト利用で始めました。最初は好調に売れて、外注倉庫を契約し大量に購入した商品在庫を抱えるほどになりました。売れ行きがよかったので気づかなかったそうですが、インクの中でも売れないカラー・売れない品番があり、その売れ残り在庫がたまっていたそうです。
やはり本業ではなく、知識のない状態で始めたので、在庫仕入れも売れ筋の品番を厚く、人気のない品番は少量にという、業界では初歩的な注意点を知らなかったそうです。
在庫インクを保管している倉庫の家賃も毎月かさばりますし、インクは使用期限がある商品で長期間置いておくと中のインクが固まってしまい商品価値が無くなります。在庫になってしまった不人気品番を販売する知識も無いので、在庫買取業者に相談してみよう、となったそうです。
今回は、リストを提示いただきましたが、一部不明なものがありました。早く処分したいとのご希望でしたので、リスト上の在庫のみの見積ですすめました。商品自体は新品ですし、きちんとしたメーカー品で販路の限定もありませんので、話自体はすぐ終わりました。約250万円で、リスト上は15万点の商品買取でした。
●お客様の声
本業とは別で、儲けになるならとはじめた事業でしたが、知識不足から不良在庫を大量に抱えてしまいました。倉庫家賃もかさむし、本業ではないためどうやって在庫処分すればよいかわからず困っていました。とにかく話が早く、すぐに決着できて本当に助かりました。今後も困ったことがあれば、在庫買取.jpさんに相談したいと思います。とのことでした。お取引ありがとうございました。